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2008年6月19日

●夢の話

他人の夢の話を聞いても「ふーん」で終わったりしがちですが、
今日はあえてその話を。

「まもなく本番が始まるのに全くセリフが入ってなくて焦る夢」

というのを時々見ます。
ちなみにセリフが入ってない=覚えてない、という意味です。

舞台をやってる人でないとピンと来ないかもしれません。
でもこれが非常にストレスのたまる悪夢なのです。

自分の場合は、今まで見てきたのとよく似た体裁の台本が目の前にあって
(場合によっては台本を探すところから始まることもある)、
でも体裁が似てるだけで内容はでたらめなので覚えてるわけはなく、
ひたすら焦り続けて目が覚める、というのがだいたいのパターン。

で、どんな舞台のときでも稽古期間中に必ず1〜2度は見るんですが、
今回のように公演が終わった直後に見るのは珍しいです。

都内の某スーパーな銭湯にて至福の居眠り中…、
気がつけば劇場で台本を見ながら、

最初のシーンのこの役のセリフ、全然入ってないんだけど、
俺とあの人でどっちが言うことになったんだっけ…、

と、今回はもはや自分のセリフかどうかも定かでないところから始まり、

じゃあ演出の人に確認しよう、でもどこにいるかわからない、困った、
そういえば開演時間は?19:00か、で、今何時?19:05!?
開演5分おしだったとしても、もう始まっちゃうよ?
あ、でも俺の出番まで余裕あるんだよね?
…いやいや、さっき「最初のシーン」って言ってたんだからもう出番だよ!
そういや衣装着てないよ、衣装ってどんなんだっけ?
十二単?男なのに?めちゃくちゃ大変ジャン!
じゃあ早く着ないと、でも楽屋ってどうやって行くんだっけ?
ていうか、あなた誰?ここどこ?

といったあたりで目が覚めました。
もちろん、「うっかり」だけでこういう事態になることはありえません。
本当に起きたら大惨事ですが。

おそらく、眠りが相当深かったために
自分の脳が次々に恐ろしいシチュエーションを展開し続けたのでしょう。
軽く伏線まで張ってあって、ひどい話です。

稽古期間中ならば目覚めた後
「よかった、まだまだ日数はある」程度の安堵なわけですが、
今回は「今は何もやることないーーーーぜ!」と、
最高の気分で二度寝に突入したのでした。

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