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2009年5月17日

●毒3

今日の時点で

チーム防御率 2.92 (12球団中1位、唯一の2点台)
チーム打率 .224 (12球団中12位)

近年「打高投低」と言われる野球界において、これはある意味奇跡の成績です。

数字にも表れている通り、
出てくる投手がどんな状況でも淡々とゼロに抑え続けていく様子、
これはまさに、かつての「投手王国」崩壊以来
僕もそうですがファンは10年以上耐えて耐えて待ちわびてきた光景なんですよ。

投手陣の中心にいるルイス投手は、
来年はもっとお金のある球団に獲られて敵に回る可能性が高いと思っています。
だから昨日も書いたとおり、今年は上位進出の絶好のチャンスだったのです。

それが球団史上まれに見る貧打状態と重なるとは。


さて、今日の結果

巨人 000 100 001|2
広島 000 000 010|1

ルーキーの小松投手が巨人打線相手に7回を1点で抑えるという、
大変うれしい誤算がありました。


予定通り攻撃陣が見事に見殺しにしましたけど。


いや、1点取ったじゃんと思うかもしれませんけど
これ相手の投手の暴投による1点ですから、
昨日に続いて打点はゼロです。

そして、こうやってわざわざ相手がプレゼントしてくれたタナボタの1点を、
次の回に野手のエラー+暴投できっちりお返しして終了です。
自滅ですな。

昨日「勝たなくてもいい」と書いたので負けてもいいですけど、
負け方が最低ですよ。


もうテレビ中継も見てませんのでネットで経過を知るだけなんですが、
それでもイライラするくらいなんで、
現地で見ていた熱狂的なファンの心中は察するに余りあります。

たぶん相当ひどいヤジが飛んでいたことでしょうが、
この状況ではしょうがないと思います。

(二) 東出 輝裕 .277
(中) 赤松 真人 .240
(遊) 梵 英心 .213
(一) 栗原 健太 .283
(三) マクレーン .154
(左) 末永 真史 .500(2打数1安打)
(右) 廣瀬 純 .148
(捕) 石原 慶幸 .206
(投) 小松 剛 .---

相変わらず監督の頑固さが伝わってくるスタメンですなあ。

ブラウン陣営になった年の開幕当初に
「確率の高い打者から順番に打順を組む」ってんで、
本来クリーンナップを打つべき前田智徳選手を2番にした結果
テンションが下がって完全に裏目に出たというのがありましたが、
今こそそういうのやってみればいいじゃねえか(笑)。

そんな中、最近一軍上がってきて初スタメンの末永選手は仕事しましたよ、
今日チームで唯一の長打も打ちました。

小松投手も一軍に来たばかりで活躍しましたし。
なんでもっと入れ替えしていかねえのかなあ。

そもそも野手に関して、今日までケガ人以外での二軍との入れ替えが
ほとんどないのが信じられない、今の一軍枠が狭き門だとは全く思えない。
何のために70人近くも選手抱えてるんだ?
別にMLBみたいにメジャー契約とかマイナー契約とか
めんどくさい話があるわけじゃないのに。

入団したばかりでじっくり育てたいっていう選手は別にして、
二軍で「もう今年だめならクビかもしれない」っていうところにいる選手には、
一日でも早くチャンスを与えてあげればいいじゃない。
今やらないでいつやるんだよ。

まあ、二軍チームが社会人相手に互角の戦い(優勝ってもアマチュア相手ですからね)
している結果を見るとさもありなんという気もしますけど、
これじゃこんな状況でも上に上がれない選手ばっかりスカウトしております、
育成もできませんって言ってるようなもんですよ。


この火曜日から1ヶ月近くにわたってパ・リーグとの交流戦が始まります。
昨年は初めて交流戦で勝ち越しましたが、投打両方踏ん張ってこその結果でした。

交流戦は日程が比較的楽なので、
各球団ともいい先発投手が出てきやすい状況のうえ
初顔合わせの投手には滅法弱い悪しき伝統を持つ広島打線ですから、
さらに貧打を極める可能性も大いにあります。

終わってみたら最下位独走なんてことにならなければいいですけれども。

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